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ログキャビン ステラポート ユースホステル

学生天体観測合宿
☆福島天文同好会会員の宿☆

このページは天体観測活動を行なう学生の合宿利用のためのページです。
閲覧は自由ですが、家族旅行などでのご利用では、
以下のことには対応しておりませんので予めご了承ください。


↑ステラポートからの天の川

本当に星空が見える!写真が撮れる!
とてもよい星空と「プラスα」で
充実した観測活動のサポートをいたします

星空が見える観測地はほかにもあります。望遠鏡や機材を使える施設もたくさんあります。
しかし、それだけではたった数日間の合宿期間中の限られた時間の中で、存分な活動の成果を出すことは難しいことです。そこでステラポートでは、活動経験の浅い学生でも安心して活動できるよう、観測技術や経験、知識そのものをサポートし興味をもって今後も発展し活用できるよう考えています。
ただ宿泊だけをサポートするのではない。ただ望遠鏡やカメラを貸し出すだけではない。それは毎年ステラポートから撮影された、学生の星野写真が天文雑誌のフォトコンテストで入選しているなど、確実に成果を出していることでもお分かりいただけるかと思います。

経験が浅いけど観測活動をこれから本格的に行いたい皆さん歓迎です!
教員引率なしの学生さんだけの熱意ある合宿も歓迎です!!


2024年夏休み合宿受付中
今年の天体観測合宿専用(優先)日程は7月28日から8月12日
この期間は6月中までにできるだけお知らせください
また8月下旬にも月の巡りがよくなります

7月29・30日〜〜混雑してます
7月31日8月1日〜〜あと2部屋(16名程度)です
8月2・3日〜〜あとひと部屋だけ空きあります
8月5・6・7・8日〜〜満室です
8月10・11・12日〜〜満室です
8月22・23日〜〜満室です
8月24・25日〜〜混雑してます

寝室はコテージになっています
表向き定員数は6人×2人(リーダー)の8人ですが
場合によっては1室あたり12名程度入れることがありますので
上記空き状況より若干オーバーする場合には
ご了承の上お問い合わせください
諸々調整しながらご予約受付いたしますので
できるだけメールでお知らせいただけますと助かります

夏休みだけでなく、普通の週末も活動できます。空き状況をあらかじめご確認いただき、週間天気予報がよさそうであれば数日前にご予約いただければ対応できます。夏休み同様日中、あるいは、金曜夜でも福島駅までお迎えに上がれることもあります。秋季であればステラポートに24時に到着しても4〜5時間も活動できます。天候は「クリスマス寒波」が到来するまでは概ねあてになります。12月〜4月の活動につきましては少しお早めにお問い合わせください(ただし気候的に困難です)。

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星の写真を撮ろう
 ページも合宿前にご覧ください。学生合宿では極力夜休まずおせっかい(アドバイス)していますが、体験教室にするつもりはありません。わからないことは「その場で遠慮なく」お尋ねください。でもある程度は自分たちで動けることが内容の濃い合宿にするために必要です。合宿本番前に学校の校庭でもいいから(室内でフィルムはいってなくてもいいから)一度やってみて手順を覚えておくことをお勧めします。

☆福島駅〜ステラポート間送迎いたします。(できるだけ10:00〜16:00の間でお願いします.ただし普通の週末の場合には23時ごろまで送迎もいたします)
☆ステラポート敷地内や周辺で活動に適した場所をお教えします。明るいうちに到着し、一度周辺を見て回るとよいかと思います。
☆いわゆる「晴れ待ち」状態になってしまっても、施設内なら安全に待機することができます。
☆星野写真撮影の仕方、デジタル画像処理の仕方などアドバイスいたします。
☆活動経験の浅い部でも、活動のためのヒントを提供いたします。
☆機材もいろいろご用意いたしております。
☆明け方まで活動して、昼まで休憩することができます。
☆日中は高湯温泉湯めぐりや、テニス、散策コースなどを楽しめます。

☆活動するための流れをお考えください☆
明け方まで観測希望の際、昼まで館内にて休息をとり、朝食をとらずに昼食まで休むのが通常です。
観測活動日程の一例(2泊3日の例)
初 日:ステラポート到着-機材準備-夕食-明け方まで観測
観測日:ステラポートで昼まで休憩-昼食-フリー-夕食-明け方まで観測
最終日:休憩-朝食-機材撤去-ステラポートより帰路へ

★皆さんの合宿です。お申し込み時に、どのように観測活動をしたいのか、部員の皆さんで相談して、出来るだけ活動プランをお知らせください。極力サポートいたします。

★活動経験の浅い部の皆さんには観望と星野写真撮影などをお奨めしています。写真撮影は観測活動にはぜひマスターしておきたい技術であるだけでなく、活動の成果が確実に記録として残りますのでお勧めしております(少なくとも文化祭に出展できる程度の作品は作れるでしょう)。なお、写真機材は特別なものを使用しているわけではありません。広角レンズとバルブ機能のついたフィルム用の古い一眼レフカメラ、デジタル一眼レフカメラ(キヤノン製とニコン製、フジフィルム製は特に)、デジタルビデオカメラなどあればどんどん持ち込んでください。一眼レフカメラを持ってくるときには、レリーズケーブルも忘れずに。

☆2024年夏季学生合宿料金☆

宿泊料
 大人  3,500  
 少年  3,000  
食事料
 夕食  1,200
 朝食   700
 昼食   700
少年は中学生以下。
料金は内税での表示となります。

活動プランにあわせて素泊まり〜食事を選べます
観測の場合には通常夕食・昼食、最終日朝食のリクエストが多いです。
朝食は無理してとる必要はありません(しっかりと休んだ方が充実した活動を行えます)
天文部合宿のは学生すべてこの料金です

☆合宿でご利用いただける機材☆
以下の機材は
すべて「教材」として
用意したものですので
どんどんご利用ください ! !
ただし仲良く使ってください
貸切にはしていません

赤道儀・レンズ
アスコSX−260P

扱いやすく、撮影にも適した質実剛健なサイズの260mmF6.8反射式赤道儀です。一眼レフカメラでの撮影で、レデューサーを使って最大×0.87倍、F5.9まで短縮できます。合宿仕様として、クィックシューやアリミゾ式のクランプ(Vixen製)を取り付けてあり、暗闇でも小型の屈折鏡や広角レンズ〜望遠レンズ装着カメラを簡単に同荷出来る様に工夫してますので、眼視はもちろん星野写真を効率よく撮影できるようにしてあります。
ちょっと横着(かなり横着?)ですが、一度に3台カメラを搭載することも可能です。
なお、エンコーダーやオートガイダーはありません。月夜でなければ大抵のメシエ天体ぐらいは6cm×8倍ファインダーで確認できます。極軸をキンキンに追い込んでセッティングしてありますので、10〜15分程度はノータッチガイド可能です。
撮影では焦点距離が1,800mm近くある超望遠レンズですので、APS−Cサイズフォーマットのデジタルカメラでは、ほとんどの散光星雲がはみ出します。銀河でもM31やM33は対象外ですのでそのあたりをしっかり理解してご利用ください。天体写真はレンズが大きければよく写るわけではありません。初めて星野写真を撮影する人には不向きな装置かもしれません。ウッディーな2.7m×2.7mスライディングルーフ観測室に収納しています。
ビクセンGP赤道儀2軸モータードライブ付
広角レンズ〜中望遠レンズでの星野写真写真にご利用ください。バッテリーつき。
GINJI250ドブソニアン
本当に良く見えて扱いが簡単な星雲星団眼視観察専用の望遠鏡です。見た目は大きいけれど簡単に持ち運び出来ます。星空遊泳感覚で楽しめるケルナー40mmアイピースをセットで貸し出します。合宿当日見て楽しむことはもちろん、各自メシエ天体をファインダーで導入して観察することを体験し、将来の観測活動に役立ててください。
マゼランFRT127
口径127mmF6.4のアクロマート屈折望遠鏡で、月面や惑星、球状星団、重星の観察にはとても適しています。明るくハイコントラストな眼視用ですが、カメラの取り付けも可能です。写真では長時間露出すると輝星に青色のにじみが発生しますが、作品作りより撮影法を習得する目的なら十分でしょう。ビクセンGP赤道儀に搭載して使用します。
タカハシFS‐78
小型で軽量な口径78mmF8アポクロマート屈折望遠鏡です。扱いやすく眼視でも写真撮影でも使えます。ステラポートではアリガタ鏡筒バンドを使用してアスコSX−260PまたはビクセンGP赤道儀に搭載して使用します。レデューサー、エクステンダーあり。レデューサー使用時にAPS−Cサイズのカメラでアンドロメダ銀河が対角ぎりぎり目イッパイに写ります。小さな屈折望遠鏡と侮るなかれ、望遠レンズとしてほどよい画角が得られるうえ、シャープな像を結びますので、合宿での星野写真では大抵このレンズがメインになります。天体用冷却CCDカメラとの相性もいいです。

カメラ
ニコンクールピックス995
月面や惑星の撮影に使いやすいデジカメです。最長露出時間1分、ビデオモード、ノイズリダクション機能あり。CFカードをご用意ください。
ニコンFM10
銀塩35mm版スタンダード機です。Aiニッコール50mmF1.4、Aiニッコール28mmF2.8、Aiニッコール105mmF2.5あり。
ビクセンVX‐1
ペンタックスKマウントレンズを使用できる35mm版一眼レフカメラです。
キヤノンEOSKissDigital IR改
赤外線を放つ赤い星雲を撮影するための改造デジタルカメラです。ファインダーではピントが合わせられませんのでちょっと面倒ですが、写りはいいです。上級者向けです。


カメラマウント
ニコン・キヤノンT・キヤノンEF(EOS)・オリンパスOM・ペンタックスK
デジカメアダプター37mm・28mm
その他
鏡筒バンド90mm〜105mm・カメラ雲台・クイックシュー・プレート類・三脚・双眼鏡・パソコン・カセットコンロ・ヤカン・毛布 など 
その他使えるもの何でも
(ただし懐中電灯ぐらいは持ってきてください!)

★際限なく物があるわけではありませんので、使い慣れた機材は極力持ち込んでください★

☆販売しています☆
カップめん・カセットコンロ用ガス・使い捨てカイロ・35mm版カラーネガフィルム・単1電池・ほか

☆予約のしかた☆
・まず部員の皆さんや顧問の先生と相談して、候補日程を決めてください。候補日程が複数あると、なお安心です。
・スターハントにご希望の日程(○月○日から○泊で○名位)で活動可能か、E−MAILや電話でお気軽にお尋ねください。
・ご希望の日程で活動可能であれば、宿泊の予約をして、現時点で決まっている参加人数(男子○名・女子○名・教員○名)や活動の日程(到着予定時間や食事のプラン等)をお知らせください。現時点で決まっていなければ、部員の皆さんで相談の上、また後日ご連絡ください。団体予約フォームを使うと便利です。どのように活動したいかを出来るだけたくさんお知らせいただければ、スターハントも出来るかぎり協力いたします。
・食事のプラン・送迎時間はおおむね1週間前までにご連絡ください。宿泊人数や食事数の細かい変更は利用直前まで受付します。利用日そのものの変更等は速やかにご連絡お願いします。
・わからないことや不安なことがあったら、とりあえずお尋ねください。

合宿申し込みはこちらから
団体予約フォーム

宿の空き状況やその他のお問い合わせ・人数変更等は
mailto:stellaport@ark.ocn.ne.jp

電話での問い合わせ予約は
024-563-6989

 

 


☆追加オプション☆
浄土平までの送迎についてはご相談ください
活動経験が十分にあり実績の有る引率者がいる部の皆さんで
浄土平での活動を希望する場合にはご相談ください
(高校生を人里はなれた山奥に一晩置き去りにするつもりはありません)

もちろんsテラポート敷地内や周辺でも
天の川やアンドロメダ銀河は当然
M33が肉眼で確認可能な十分きれいな星空です
浄土平での観測は
夜浄土平駐車場へ送ったら
原則翌朝まで迎えに行きません

浄土平で活動を希望するときの注意
浄土平での夜通し観測活動は、高校生以下は原則として教員・OB等の引率が必要です。高校生以下の学生のみの合宿の場合は、安全のため観望会に参加のみとなります(観望はステラポートでもできます)。

浄土平と高湯温泉は直線距離で5kmほどしか離れていません。たったそれだけの距離で高湯の空が劣ることは考えられません。ステラポート(宿)から離れて活動するが故のリスク(例えば天候の急変、体調不良を起こしてもすぐに休めないなど)も当然ありますので、部員の皆さんとしっかり相談してプランを立ててください。浄土平と高湯の空の違いは有名かそうでないかの違いです。

浄土平は自然公園内の特別保護地区です。動植物にインパクトがないように活動してください。

夏の夜の浄土平湿原はツキノワグマの餌場です。
夜の湿原内には例え木道の上でも立ち入らないようお願いします。
守らないと熊さんに怒られてしまうので大変危険です。
写真は浄土平のクマゴロー君、かなり強そうです。

 

その他活動についての注意点・お願い
「一杯は活動が終わってから!」
・・・浄土平までの送迎について、飲酒等による、「飲んじゃったから各自運転は出来ないから」とか「送迎してくれるって聞いたから飲んじゃおう!」等の理由による送迎はいたしません。また、そのような場合にはステラポートの機材のご利用もご遠慮いただきます。晴れ待ちであればたしなむ程度ならいいのですが、できるだけ少しお控えください。宿屋さんも商売ですが、あくまでも「人」が対応しています(ここが重要です)。ですので、吐くまで飲むなどもってのほかです!特に大学生の活動の際にはご注意ください。ステラポートでは、「バリバリ観測する」「バンバン写真撮影する」でも「星に興味ある程度で気軽に観察したい」でも、どのようなスタイルの合宿でもかまいませんが、部活として一生懸命まじめに活動していただくことを前提に極力サポートいたします。

フォトコン応募の際には「高湯温泉」と!・・・ステラポートでは天体観測合宿サポートに当たり、高湯温泉各旅館ホテル等に温泉入浴や夜間照明についてたくさんのご協力をいただいております。自信作が出来て天文雑誌フォトコンテストに応募する際には、撮影地名に「高湯温泉」と記入してください。また、特に高校生は、まずまず写った写真はもちろん、初めて撮った、初めて写った感動した!というときもどんどん応募しましょう。

「体験教室」ではありません・・・皆さんの合宿です。ステラポートでプログラムを用意しているわけではありませんので、活動内容は自分たちである程度は考えてからお越しください。写真を撮りたい、観望をしたいのであれば、ある程度の知識は身につけてきてください。天文部なんですから!

日中の暇つぶしの相談よりも大事なこと・・・宿屋さんとしてサポートしている基本部分は部屋と食事です。人数と食事の申し込みは確実に行なってください。また、日中のお楽しみを盛りだくさんにしてしまうと、当然夜に観測活動できなくなります。いくら若者でも無理しないように!

天気までは残念ながらサポートできません。。。・・・ステラポートが蛇口を操作しているわけではありませんので、これだけはあらかじめご了承ください。。。

 

☆夏休み期間中は天文学生アルバイトも募集しております☆
訳あって(?)合宿しない学生さんどう?
2010年は8月5日ごろより20日ごろまでお手伝いいただけると有難いです
こちらも早めにご連絡ください