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ステラポートから撮影した天体写真
星空のギャラリー

このページの画像は
 すべてステラポートより
  撮影したものです

写真にはすべて著作権があります
このページの写真を個人的にプリントして飾ったり
携帯電話の待ち受けやPCの壁紙に使用する程度にはかまいませんが
営利目的での無断使用はお控えください

撮影に使用した機材
カメラ
 CANON EOS 10D
 CANON EOS Kiss Digital(IRカットフィルター除去改造byアストロショップ三ツ星)
 Nikon FM10
レンズ
 アスコ SX-260P (口径260mm焦点距離1,768mmニュートン式反射望遠鏡)
 タカハシ FS−78 (口径78mm焦点距離630mmフローライト屈折望遠鏡 レデューサー使用時焦点距離474mm)
 CANON  EFレンズ各種
  Nikon Aiニッコールレンズ各種 ほか
画像のレタッチに使用したソフト
 Adobe Photoshop
 ステライメージ

季節ごとの天体に分けて並べてあります
写真をクリックすると大きな画像をごらんいただけます

写真は随時最新のものに差し替えます
いい画像が得られたときだけですが・・・

☆夏の星空☆
星の観察にいちばんいい季節です。
流れ星や天の川の輝きは、望遠鏡をのぞくことを忘れさせてしまいます。

さそり座アンタレス周辺
夏を代表する星座の一つさそり座の一等星アンタレスの周辺です。写真では全天一カラフルな領域として人気があります。散光星雲は目で見ることはできませんが、アンタレスの西側にある球状星団(M4)は双眼鏡でも確認できます。


いて座 M20 三裂星雲
星雲のニックネームは多くが写真や眼視での見た目から付けられています。三裂星雲は暗黒帯によって明るい部分が3つに引き裂かれているように見えることからそう呼ばれています。写真では赤と青の色鮮やかな星雲ですが、双眼鏡や望遠鏡の眼視では色までは見えず、青白い淡い光の塊です。それでもよい空にめぐり合ったときは暗黒帯によって分断されている様子は見ることが出来ます。


M8 干潟星雲
夏の観望会ではおなじみの、とても見やすい散光星雲です。肉眼でも存在がすぐにわかり、双眼鏡はすぐ傍にあるM20とともに見えてとても感動的な眺めです。


へび座 M16 わし星雲
夏の天の川を、双眼鏡などを使ってたどっていくと、いくつかの光芒を見つけることが出来ます。M16もそのひとつです。星雲の中にわしが飛び込んでいるように見えます。ここではこのM16を「わし星雲」としていますが、冬に見られるIC.2177といういっかくじゅう座にある星雲も、国内においてはわし星雲と呼ばれて天体写真家たちに人気があります。そのためM16を英語名で「イーグル星雲」と呼んで区別することがあります。わしのくちばしに当たる部分は若い星をどんどん作り出しているところです。


いて座 M17 オメガ星雲
ギリシャ文字のΩ(オメガ)の形が見えるのでこの名前があります。意外に明るく、双眼鏡で簡単に見つけることが出来ます。小型の望遠鏡では水面を泳ぐ白鳥のように見えることから「スワン」とも呼ばれています。


ヘラクレス座 球状星団 M13
「夏の大三角」の西側にあるヘラクレス座の球状星団です。球状星団とは古い星たちが丸い球のように集まって、銀河円盤の周辺をとりまいている天体です。このM13は日本全土から見える球状星団の中では一番大きくてきれいな天体です。双眼鏡では、ぼうっとした光の塊として確認できます。


はくちょう座 NGC6992 網状星雲
写真には赤と青のレースが複雑に絡み合ったように写る美しい天体です。澄んだ空で、淡い星雲を見慣れている人なら双眼鏡や望遠鏡の低倍率で、天の川の微光星に埋もれる糸くずような姿を探しだすことが出来るのですが、一般的には、残念ながら望遠鏡を使っても眼視ではなかなか見ることが出来ません。網状星雲は太陽の数倍の大きさの巨大な星が、今より約7万年も前に一生を終えて爆発(超新星爆発)し、消滅した名残(超新星残骸)です。


こぎつね座 あれい星雲 M27
夏の大三角の中にある、こぎつね座という星座にある惑星状星雲です。惑星状星雲とは、太陽ぐらいの大きさの星が一生を終えた最後の姿です。M27は、眼視では鉄アレイのような形に見えることからあれい星雲(あれい状星雲)と呼ばれていますが、あまり鉄アレイには似ていないような気がしますが、どうでしょうか。観望会では「・・・・そう見えなくも、ない・・。」という感想が多いです。写真写りがとてもよいことから、毎年夏にはたくさんの天体写真家によって宝石のようなすばらしい作品が作られている人気天体です。

 
はくちょう座の散光星雲/北アメリカ星雲とペリカン星雲
夏の大三角を構成する、はくちょう座のデネブの周辺には大きな散光星雲があります。はくちょう座は肉眼では天の川に浮かぶ十字の星座ですが、写真では複雑に入り組んだ暗黒帯とともに赤い星雲が写し出されます。目ではなかなか見えないので観望対象になりませんが、星野写真家には人気のある領域です。


「バンビの横顔」周辺の星雲星団
天の川銀河の中心に程近い明るい領域に、つぶらな瞳をもった小鹿のバンビが隠れていて、写真に写すと姿を見せてくれます。周辺には観望でもおなじみの星雲星団もたくさんあります。

☆秋の星空☆
秋の星空は夏の名残の星空と容易に確認できる大きな星雲星団が魅力です。


M31 アンドロメダ大銀河
街中では無理ですが、郊外なら天気のいいときには肉眼でもその明かりをぼんやりと確認することが出来ます。そのため望遠鏡が発明される以前の昔から存在はわかっていたのですが、それが230万光年も彼方にある、私たちの住んでいる世界とは「別の世界」のものだと判ったのは20世紀にはいってからです。私たちの住んでいる天の川銀河から、肉眼でその姿を見ることの出来る一番遠い天体です。


さんかく座 M33銀河
秋の星座アンドロメダ座をはさんでM31と反対側にある大きな銀河です。私たちの天の川銀河から近いところにある大きな銀河なのですが、密度が低いので、肉眼で見えるぎりぎりの明るさです。このM33の存在が肉眼でわかればその星空は超一級品です。M33が見えればM31アンドロメダ銀河を抜いて肉眼で見える一番遠い天体となります。私たちの天の川銀河からは250万光年の距離にあります。


ペルセウス座 二重星団
夏休みの流星群でおなじみのペルセウス座と、「W」のかたちの星の並びでよく知られているカシオペア座の真中くらいにある星の集まりです。空が澄んでいれば肉眼でも二つの星の集まりがわかります。双眼鏡で見ると天の川の微光星に埋もれるように、二つの星団が寄り添って見えてとてもきれいです。


カシオペア座 NGC281
Wの星の並びでよく知られているカシオペア座にある散光星雲です。

☆冬の星空☆
雪の降らない地方なら星の輝きがいちばん増す季節です。
寒いし気流が悪い季節ですので、双眼鏡などでお手軽観察がお勧めです。
ステラポートでは、冬は星を見ることが出来ませんので、秋の深夜に撮影します。


すばる  (M45 プレヤデス星団)
枕草子にも清少納言が「星はすばる」と書き記したほど日本人にはなじみ深い、とても大きくきれいな星の集まりです。おうし座を形作っている星のひとつでもあるので、星座がわかるような空の下なら誰でもすぐ見つけられるはずです。すばるは若い星の集まりです。すばるの星々の周辺には宇宙空間に漂うガスがあり、若い星々の強い光に照らされて青白いベールがかかったように輝いています。


三ツ星周辺の散光星雲
オリオン座の周辺は全域が散光星雲になっています。中でも三ツ星周辺には大型で名前もよく知られた星雲があるところです。


M42 オリオン星雲
黄道十二星座(星占いの星座)以外では人気・知名度ナンバーワンのオリオン座にある、大きく明るい星雲です。冬の澄んだ空なら肉眼でも存在がわかり、双眼鏡でもはばたく鳥のような形や明るい中心部のようすがよくわかります。オリオン星雲は新しい星がどんどん誕生している現場で、星雲中心部には「トラペジウム」と呼ばれる誕生したばかりの星があります。


IC.434 馬頭星雲
赤い散光星雲の手前に突き出た暗黒星雲が、馬がひょっこりと頭を出しているように見えます。よく見ると、きちんと「たてがみ」まであります。オリオン座の「三つ星」とちょうど重なるところにあるので、場所はとてもわかりやすいのに、眼視では大口径でなんとかうっすら見える程度で、それほど楽しめないのが惜しい天体です。


いっかくじゅう座 NGC2237-9 ばら星雲
天体というと多くの人がとても小さくて、望遠鏡でものすごく拡大していると思い込んでいるようですが、実際にはそんなことはないのです。このばら星雲の見た目の大きさは満月の倍ほどの大きさがあります。ばら星雲がとびぬけて大きいわけではなく、天の川に沿って点在している赤色の散光星雲はとても大きいものが多いのです。写真に赤色に写る星雲は人間の目では見にくい波長の光で淡く輝いているので、このような星雲は望遠鏡でも眼視では観察することが難しいのです。このばら星雲も写真にはとてもよく写りますが、眼視ではなかなか見えません。


いっかくじゅう座 IC.2177 わし星雲
夏に見られるM16わし星雲に対して、こちらは冬に見られるわし星雲です。条件のよい空なら双眼鏡で何とかぼんやりと確認できますが、一般的には眼視の対象にはなりません。ちなみにこの星雲を、わし星雲といっているのは日本国内だけで、英語名では  GULL NEBULA (かもめ星雲)なのだそうです。

☆春の星空☆
星空を観察するにはちょっと地味ですが、はるか遠く見渡すことが出来る季節です。


おおくま座 M101 回転花火銀河
銀河を真正面から見たフェイスオン銀河の見本として取り上げられることの多いM101ですが、眼視では以外に頼りなげで、少しでも空の調子が悪かったり、周辺に明かりがあると見にくい対象です。写真ではやや淡いながらもぐるぐると渦を巻いている様子や、大きな星形成領域もよく写り、回転花火銀河とニックネームがついています。


りょうけん座 M51 子持ち銀河
大小の銀河が手をつないでいるように見えるので「子持ち銀河」と呼ばれています。割と明るい銀河ですので、小型の望遠鏡でも二つの渦が並んでいるのがわかります。


りょうけん座 M63 ひまわり銀河
眼視では小さな光芒ですが、写真撮影するとひまわりを連想させるような恒星雲が連なる様子を写すことができます。


おおぐま座 M81銀河
明るい中心部と、2本の腕きれいな渦を巻く腕が特徴です。


おおぐま座 M82
中心部分が爆発してしまっているように見えるのは、すぐ近くにあるM81銀河の重力によって、ものすごい勢いで星が誕生している「スターバースト」という現象を起こしているのです。

 

※残念ながら圧縮画像となっております。
 きれいな写真はぜひお越しになってご覧ください。この他にもたくさん展示いたしております。
 
※写真のほうがよく見えても、淡い光芒を実際に見たほうが感動的ですので、
 観望会には、ぜひご参加ください。

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